1954-11-08 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第13号
胸廓整形術が費用から概算しますと六百十八点、今は二百五十点であります。胃除術五百五十点が五百点、虫様突起切除術二百五十三点が二百五十点、四肢切断術が三百七十七点が百八十点から二百五十点、殆んど大部分が食い違つて安いわけです。それはお認めになつていらつしやいましようか。
胸廓整形術が費用から概算しますと六百十八点、今は二百五十点であります。胃除術五百五十点が五百点、虫様突起切除術二百五十三点が二百五十点、四肢切断術が三百七十七点が百八十点から二百五十点、殆んど大部分が食い違つて安いわけです。それはお認めになつていらつしやいましようか。
○榊原亨君 厚生省がお示しになりました資料のうちで、主要手術点数というのがあるのでありますが、その中で「人口気胸」十三点、「人口」というのは口という字が書いてあるのでありますが、これは字が違うかも知れませんが、人工気胸十三点、胸廓整形術六百十八点、いろいろある。それを現行の点数表と比べてみますというと、殆んど大部分において非常に違いがある。
在所患者の多くには人工気胸、胸廓整形を行なつております。退所者の六三%は軽快、全治等であります。退所者の職業補導として、所内売店に四人、一品料理店四人、うち二人再発、ラジオ修理一人、時計修理一人、あひる飼育一人等が所内にあつて自活の用意をいたしております。
現在結核に対して特別的な治療方法として用いられておりますストレプトマイシンの沖射、パスの服用、或いは人工気胸、或いは胸廓整形術というような療法を、近代的な特殊療法を一定の人員に対しまして国が四分の一、都道府県が四の分一、患者が二分の一というような負担の割合で実施をして行きたいと、そういうふうに考えております。
第三に医療及び公衆衞生関係でありますが、政府といたしましては、結核対策の飛躍的な増進を図ると共に結核対策を中心として医療関係機関の整備と公衆衞生の向上を図る方針でございまして、先ず結核対策につきましては、健康診断及び予防接種を大幅に拡張して、原則として全国民を対象として実施すると共に、すでに結核に罹つた人々に対しては、ストレプトマイシン、パス、胸廓整形手術、人工気胸等の特殊治療費及び強制入院患者の経費
一昨年来から国立療養所におきましても、外科療法を推進して行つたのでありますが、只今のところ入所者の三分の一くらいは気胸を続行しておる患者でありまして、又胸廓整形術、それから充填術というようないわゆるそういう手術をやつておりまして、患者は入所者の、年間を通じますというと、九分の一くらいに上るような状況であります。